映画

犬童一利監督の『カミングアウト』に注目!

更新日:

エズラ・ミラー、マット・ボマー、ジョディ・フォスターと多くの大スターがハリウッドでは自身がセクシャルマイノリティである事をカミングアウトしています。

アメリカはご存知のようにキリスト教の国ですから、同性愛者である事などセクシャルマイノリティであると告白するのは相当に勇気がいるでしょうね。しかも、大スターともなれば世間からの目がプライベートでもありますから危険を感じることもあるでしょうし、本当に尊敬してしまいます。

今回紹介するのは、そんな告白に関する映画です。

 

犬童一利監督の『カミングアウト』に注目!

今作のメガホンを取ったのが犬童一利監督。

名前を見た瞬間に犬童一心監督の親子?なんて思ってしまいましたが、そんな事は無いようですね。

犬童一利さんは現在28歳ながら様々な意欲作に関係されている今後要注目の監督さんです。

最近では山形県の小野川温泉初の映画『ヲ乃ガワ』のプロデューサーとしても話題になりました。

 

そして今作『カミングアウト』ですが、セクシャルマイノリティの人々に焦点を当てた作品になっています。

主人公の陽はゲイの大学生。

家族にも友人にも言えずにいて、同じサークルの男友達に片思いしている。

唯一自分が自分でいられるのは新宿二丁目のゲイバーで、そこに集う人たちと日々の出来事で、陽の心にある思いが生まれ、という物語。

この映画は国際レズビアン&ゲイ映画祭でも上演され、立ち見も出るほどだったとか。

現在は渋谷ユーロスペースのみでの公開ということですが、今回拡大公開する予定ということです。

 

カミングアウトが難しい日本の社会

一説によれば、人口の2~10%の割合でセクシャルマイノリティがいると言われています。

かくいう私の知人にもいますが、それでも知り合いにそこまでのパーセンテージの人数ではありません。これは自覚していないのか言い出せないか、ということかもしれませんね。

実際、日本の社会では言い出しにくいのが実情だと思います。これは村社会だったりという歴史的な民族性が深く関係していると思うのですが、命の危険すら覚える宗教に起因する国よりも、社会から弾かれるという恐怖の我が国のほうが言い出しにくいというのはなんだか変な気持ちになります。

芸能界を見てみても、セクシャルマイノリティだとカミングアウトしている人って驚くほど少ないですよね。

こういう事って小さな頃から意識として変えなければいけないと思うんですよ。セクシャルマイノリティって変なことでも無いし、たまたま好きになる対象が自分とは違う、自分の性に対する捉え方が違うだけなんだよって学校でも教えてあげるべきだと。

そういう事にも今作のように意義のある映画が使用されればな、なんて思うのです。

 

そんな注目の映画『カミングアウト』は11月29日から12月19日まで渋谷ユーロスペースで公開となっています。

 

追記

修正後ではありますが、公開日に誤りがありました。

大変申し訳ございませんでした。

スポンサードリンク



スポンサードリンク



関連



-映画
-, ,

Copyright© さぶかるなべいべ! , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.